[ニュースセレクト]温度設定ができて海外でも使える「折りたたみ電気ケトル」を発売
生活家電製造販売のサンコーは、温度設定ができて海外でも使える「折りたたみ電気ケトル」=写真=を8月26日に発売した、と発表した。使用しない時は折り畳むことで小さくなり、食器棚や引き出しに収納が可能。持ち運びも容易で旅行にも適している。湯を沸かすモードと、30~90℃の1℃単位で保温する温度調整機能がある。
本体のサイズは幅115mm、奥行き180mmで、高さは使用時が170mm、折り畳み時は75mmになる。重さは522g。0.6Lの容量がある。家庭のコンセントから給電し、AC100-120Vと220-240Vに対応する。温度設定機能によって赤ん坊のミルクづくりや、おいしい温度でお茶やコーヒーをいれるなど、温度計を見て冷ます必要がなくなる。
空だきを検知すると加熱をオフにする機能や、100℃の温度を5分間維持してカルキを飛ばす機能も搭載する。折り畳み部分には食品用のシリコンを使用した。本体と同じ素材の折り畳めるコップも付属する。電気用品安全法に適合し「PSEマーク」を取得している。サンコーの直営オンラインショップで5980円(税込み)。