[ニュースセレクト]永谷園が缶入り「旨辛 麻婆スープ」をJR東日本駅内の自販機で販売
永谷園は、人気中華料理、麻婆のピリ辛の味わいが手軽に楽しめる缶入りスープ「旨辛 麻婆スープ」=写真左・中=の販売を12月3日に始めた、と発表した。JR東日本グループで飲料事業のJR東日本ウォータービジネスの飲料ブランド「acure made(アキュアメイド)」と共同開発した。JR東日本駅構内などの飲料自販機=写真右=で数量限定販売する。
旨辛 麻婆スープはテンメンジャンやオイスターソースのコクとトウバンジャンの辛さの中に豆乳でまろやかさを加えた。缶飲料の麻婆スープで初めて大豆そぼろを具材に使用した。これまでにない麻婆風味のスープが自販機で手軽に楽しめるという。具材が飲みやすいよう缶にくぼみを入れた。内容量190gで140円(税込み)。
冬に駅のホームで寒さをしのいだり、帰宅までの小腹を満たしたりするなど、幅広いシーンでの利用を見込んでいる。永谷園とJR東日本ウォータービジネスは昨年「気仙沼産ふかひれ使用 ふかひれスープ」を販売し、想定を上回る速さで完売した(今年も限定販売)。自販機では辛いスープがあまりないため麻婆を投入する。