[ニュースセレクト]「プロテインカレー」発売、グリーンカレーとキーマカレーを展開
食品・化学品・建材商社の日成共益(東京都千代田区)は、消費者向けの食品ブランド「’oli’ono(オリオノ)」を立ち上げ、第1弾商品でレトルトの「プロテインカレー」を発売した、と発表した。グリーンカレーとキーマカレー=写真上・下とも左から、写真上は調理例=の2種類を展開する。手軽においしくタンパク質(プロテイン)が摂取できる商品として開発した。
日成共益は創業から80年以上、食品原料などを輸入販売してきた。今回、その経験と知識を活用して’oli’onoを始め、健康に役立つ食品を供給することにした。’oli’onoは、ハワイ語で幸せを意味する’oliと、おいしいの’onoの造語。これまで長年取り扱ってきたタンパク質を使った商品のプロテインカレーを第1弾にした。
グリーンカレーは、タンパク質に加えてカルシウムも豊富な乳たんぱく、キーマカレーには豆の風味を生かしたエンドウたんぱくを多く配合した。コラーゲンペプチドも両方に含まれる。1食で20gのタンパク質が取れる。どちらも内容量180gで561円(税込み)。各種オンラインストアで扱っている。第2弾商品も計画している。