[ニュースセレクト]テレワーク向けカートデスク発売、使用しない時はコンパクトに収納

パソコン周辺機器のサンワサプライ(岡山市北区)は、テレワーク向けの収納型カートデスク「RAC-TW01」=写真=を発売した、と発表した。使用しない時はコンパクトに収納でき、限られたスペースが有効活用できる。パーティションのようになってプライバシーが守られるため、シェアオフィスやサテライトオフィスにも適している。

テレワークは、情報通信機器を活用して時間や場所の制約なく働く形態。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅で勤務するテレワークに切り替える大手企業が増えている。RAC-TW01は、必要な際に開いてデスクになる収納型のカートデスク。キャスターと取っ手が付き、使用場所と収納場所が離れていても行き来できる。

前扉はデスクの天板の支えになるほか、パーティションのように左右の視線を遮断する。下の棚は2段で高さが変更でき、A4ファイルが入れられる。小物が置ける中棚も備える。天板とバックパネルには隙間があり、ケーブルを通して背面のケーブル穴から配線することも可能。扉を閉じて鍵がかけられる。23万8000円(税別)。

サンワサプライ

RAC-TW01

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