[ニュースセレクト]LEDとスピーカーで炎の揺らぎと音を再現した本格的たき火装置発売
タカラトミーグループでバラエティー雑貨などを手掛けるタカラトミーアーツは、火を使うことなく本格的な炎の揺らぎと音が楽しめるたき火ガジェット「FireWood Home」=写真=を7月29日に発売する、と発表した。予約受け付けを始めた。LEDライトとスピーカーを内蔵。家でアウトドア気分が満喫でき、癒やしとぬくもりが感じられる。
FireWood Homeは、2012年に販売を始めた部屋で薪の光を楽しむインテリア雑貨「FireWood」を改良し、より本物に近いたき火装置にした。炎の揺らぎが最大の特長となり、独自開発したプログラムのLEDの光の変化によって炎が生み出す自然な揺らぎを再現した。薪がはぜるパチパチとした音は実際に里山でたき火をして収録した。
「アウトドア」「ライティング」の2つのモードを搭載する。アウトドアモードは、本当のたき火のように火を付けてから消すまでをリアルな演出で再現した。ライティングモードはインテリアライトになり、明るさが調整でき、光の自動変化も可能。幅170mm、高さ110mm、奥行き160mm。単3乾電池3本で動作する。5940円(税込み)。