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[ニュースセレクト]エレベーターボタンやタッチパネルに指を触れないノック式タッチペン
雑貨製品の企画・輸入・販売を行う晴和(埼玉県入間市)は、感染対策に特化して利便性を高めた感染症対策専用タッチペン「SAFTETY TOUCH(セーフティタッチ)」=写真上=を発売した、と発表した。エレベーターボタンやATM(現金自動預払機)などのタッチパネルが指を触れることなく操作できる。ノック方式で使用後の二次感染を防ぐ。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って不特定多数が利用するエレベーターボタンやタッチパネルに直接触れる機会を減らしたい、との要望があり、設計・開発した。スマートフォン・タブレット用タッチペンを感染予防の面から改良。先端をノック式にし、より深くまで収納できるようにしてかばんや衣服への接触を防止する=写真下。
外出先での使用を想定し、片手で操作可能なようにサイズを小さくするとともに、持ち運びに便利なクリップを付けた。先端には強度を高めた特殊シリコンペン先を採用。スマートフォンやタブレットの画面操作もできる。シンプルなデザインで、ブラックとホワイトの2種類を用意した。980円(税込み)。「Amazon」で販売する。