[ニュースサマリー]ANAマイレージ一体のデビット付きキャッシュカード/空港レストランがプラストロー廃止/「録画機能付き宅配ボックス」開発/体脂肪率によって家賃が変動
- 2019/7/27
- ニュースサマリー
ソニー銀行は、全日空(ANA)と提携し「ANAマイレージクラブカード」とデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」を一体化したカード=写真=の発行を9月に始める、と発表した。国内「Visa」加盟店での買い物や、外貨預金、投資信託などの銀行取引でもマイルがたまる。Visa加盟店での利用は1000円ごとに5マイルを積算。
羽田空港と成田空港で飲食店を運営する東京エアポートレストランは、両空港の直営レストラン42店舗とラウンジ6店舗でプラスチック製ストローの提供を9月末までに順次廃止する、と発表した。世界的に問題とされる海洋プラスチックごみに配慮し、年間100万本の削減を目指す。一部店舗では紙製のストローに変更する。
宅配ボックスメーカーの日本宅配システムは、一戸建て住宅用の「録画機能付き宅配ボックス」を開発した、と発表した。今夏の発売を予定している。インターホンメーカー、アイホンのテレビドアホンと連動し、宅配ボックスの操作パネルが作動すると、テレビドアホンのカメラ付き玄関子機で自動録画する仕組みとなる。
不動産管理事業のスプリングボードは、東京都内で運営するシェアハウス「TOKYO HOUSE」で、体脂肪率によって賃料が変動する新タイプ「TOKYO EXERCISE HOUSE」の展開を始め、1棟目「保谷Ⅴ」(西東京市下保谷)の入居者募集を7月26日開始した、と発表した。入居者が毎日エクササイズできるように用品を完備している。