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[ニュースセレクト]疫病封じの「アマビエ」をデザインした暑中見舞いはがき販売開始
印刷・デザイン制作事業のオンデマンド(さいたま市緑区)は、同社のハガキ印刷サービス「ふち無しはがき印刷本舗」で、疫病封じの効果があるとされる妖怪「アマビエ」をデザインした「アマビエ暑中見舞いはがき」=写真=の販売を始めた、と発表した。同区にある氷川女体神社で疫病退散を祈願した暑中見舞いハガキを使う。
アマビエは半人半魚で長い髪とうろこが特徴の妖怪。疫病よけの伝説があるため、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って注目されている。ふち無しはがき印刷本舗は、顧客がデザインした独自データを日本郵便の切手付きはがきに印刷するECサイト。アマビエ暑中見舞いはがきは、宛名面の切手下にアマビエの版画が入る。
アマビエ暑中見舞いはがきに印刷を希望する場合は、注文時にハガキの種類で「アマビエ」を選択する仕組み。アマビエに特別な料金はかからない。同社はアマビエ暑中見舞いはがきの取り扱い開始と同時に、写真や文章とアマビエのイラストを自由に組み合わせて画像を作るアプリ「アマビエールメーカー」も公開した。