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[ニュースセレクト]着用したまま飲み物が飲める飲み口付き「ウォーターマスク」発売
サイクルウエアやランニングウエアを展開するPandani(パンダーニ)=東京都渋谷区=は、着用したまま飲み物が飲める構造のマスク「ウォーターマスク」=写真上=を発売した、と発表した。スポーツ用ボトルの飲み口があり、ランニングやサイクリングなどの際に水分が容易に取れる。マスクの生地自体も通気性が高く、快適だという。
マスクの上部(鼻の部分)はメッシュ生地、下部(口の部分)には空気抵抗の少ない機能性スポーツ生地を使用。この上下2種類の生地が重なっている部分に縫い合わされていないホールを設け、口を開けるとスポーツ用ボトルの飲み口が入るサイズに開く仕組みとなる=写真下。このホールは、普通にマスクを着用していると確認できない。
新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、水分補給用のホールと息苦しさが抑えられる生地によって、マスク着用で運動するリスクを軽減する。ただ対ウイルス効果は通常のマスクより低く、利用シーンに応じた使い分けを推奨している。4種のデザインを用意した。各2178円(税込み)。同社のオンラインショップで販売する。