[食べ物・飲み物=夕食難民のコンビニラーメンいただきます](2)ファミマの「東京 千里眼監修 濃厚マシマシラーメン(ニンニク醤油)」

この連載の第1回公開時に「ファミリーマート(ファミマ)」商品として紹介した「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」は「ローソン」の商品でした。おわびして訂正します。記事は既に修正してあります。この麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメンはローソンのイチオシです。実は、昨日も食べてしまいました。が、新商品も出始めたので、そちらはまた改めて取り上げます。

さて第2回は、人工透析の帰り道にはないので、平日と週末に愛用するファミマのラーメンです。自宅に最も近く店までの間に信号もないので、ほかのコンビニのラーメンに比べて良いコンディションで食べられます。

とはいえ、夜9時ごろに店に行くと、残っている麺類も限られています。この日は極太麺の2種類しか選択肢がありませんでした。どちらもニンニクが売りのようです。悩んだ末、具が多そうな「東京 千里眼監修 濃厚マシマシラーメン(ニンニク醤油)」を選びました。ピンクのトッピングも気になります。具が多いからなのか、通常のラーメンが電子レンジの加熱時間5分のところ、これは7分です。加熱が終わるとニンニクが猛烈に匂い立ちます。“濃厚”はダテじゃありません。

帰宅して食卓に乗せると、かなりのデカさ。存在感が半端ありません。値段も税込み598円なので、それなりのボリュームがあるというわけです。カロリーもこの1杯で1038kcalと、揚げ物系弁当に負けていないのがスゴイ! 糖質は何と101.7gと100g超え!! 食塩相当量も12.1gでメタボの人に推奨のされる1日5gの2倍以上です。大半はスープに含まれているので、スープを飲み干さなければ何とかなるでしょう。

フタを開けると、分厚いチャーシューが目に飛び込んできます。素晴らしい! 真ん中のタマタマは「辛口揚げ玉」とのこと。そして、手前に刻みニンニク。そして、その下には麺と同化して分かりにくいのですが、モヤシがたっぷり。ネギもいい感じです。見た目がそそりますね。

さあ、次は食べる前に麺とスープをなじませる上下ひっくり返し&かくはんです。コンビニ麺にはこの作業が欠かせません。そこで改めて麺の太さを痛感します。うどんかよ! というボリュームの麺に濃厚スープが染みて色が変わっています。これは、予想以上にスープを摂取することになりそうです。

食べてみると、これはうまい! 濃厚はダテじゃない。麺は太いうえにモヤシでマシマシなので、相当な食べ応えです。ニンニクも食欲を増進してくれます。

ワシワシかき込み、麺を食べ終わったところで残ったスープを見るとす、少ない! けっこうな食塩を取ってしまったようです。

透析患者としてもやばいです。あと、しょっぱい物を食べると水分が欲しくなるんですよね。しかも口の中はニンニクっぽいので、お茶をグイグイ飲んで、食後のデザートとしてミカンをいただきました。

ごちそうさまでした!(U)=雑誌・ウェブ編集者、50歳代後半

←(1)ローソンの「麺屋一燈監修 濃厚豚醤油ラーメン」

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