ライター大手の米国Zippo Manufacturing Company(ジッポー)は、世界の森林再生に貢献するZippoライターのコレクション=写真=を発売した、と発表した。ライター1点の販売ごとに1本を植樹して森林保護を後押しする。製品には個別の証明書と固有のコードが付き、Zippoライターの購入で植樹された木の位置を知ることができる。
このコレクションは、カスタムメイドの天然木製品を製造する米国WOODCHUCK USAが実施している商品販売ごとに植樹する活動「Buy One. Plant One.」プログラムとの提携で展開し「Zippo WOODCHUCK USA」と呼ぶ。ライターに付属する固有のコードをWOODCHUCK USAのウェブサイトで検索すると、植樹木の位置が分かる仕組み。
日日本では本体両面に100%天然木のエンブレムをあしらった3種類のコレクションを販売。シダーのエンブレム、炎のデザインを刻印したマホガニーエンブレム、ウオールナットをレーザーカットで仕上げたエンブレムのライターとなる。シダーとウオールナットが1万260円(税込み)、マホガニーは1万800円(同)。種類はさらに増やす。