[ニュースセレクト]カメヤマが「うな重キャンドル」、ウナギ好きだった故人の仏壇に

ローソク・線香製造販売のカメヤマは、飲食物をミニチュアでリアルに再現したローソク「好物キャンドルシリーズ」の新商品「うな重キャンドル」=写真=を発売した、と発表した。土用の丑(うし)の日(今年は7月27日)にウナギが好きだった故人の仏壇に飾ったり、お盆の迎え火・送り火で火をともしたりして使用できる。

うな重キャンドルは、うな重と漬物、肝吸い、箸のパッケージで、ウナギ店で出されるうな重をそのままのイメージで再現した。うな重のかば焼きにはこんがりとした焼き目があり、ご飯にはタレが染み込んでいる。かば焼きにサンショウの葉をのせて細かな点にもこだわり、1点ずつ手作りして本物そっくりに仕上げた。

見る人を飽きさせることがなく、「おじいちゃん、うな重好きだったよね」など家族で故人の思い出話が広がるという。うな重本体の大きさは縦横78mm、62mm、高さ38mm。箱は縦横125mm、103mm、高さ43mm。680円(税別)。好物キャンドルシリーズには、ステーキ、すし、ショートケーキ、コーヒー、ビールなどがある。

カメヤマ

うな重キャンドル

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