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[ニュースセレクト]スナック菓子初の機能性表示食品を全国展開、“腸活”ポップコーン
カルビーの子会社でスナック菓子製造販売のジャパンフリトレーは、スナック菓子で初めてという機能性表示食品「マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味」=写真=の全国展開を3月2日に始める、と発表した。おなかの調子を整える機能があるとされる「難消化性デキストリン(食物繊維)」を配合したポップコーンとなる。
ポップコーンの味はそのままに、“腸活”(腸内環境を整えること)ができる商品で、1袋(45g)に難消化性デキストリン(食物繊維)を約10.3g含む。これはレタス約4個分にあたる。飽きないうすしお味のため、そのまま食べるだけでなく、さまざまなアレンジが楽しめる。管理栄養士が考案したアレンジのレシピを公開した。
マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味の希望小売価格は1袋115円(税別)。食物繊維不足が生活習慣病の発症に関連するという報告が多く、日本人の食事摂取基準(2015年版)では、18~69歳の1日の摂取目標量を男性20g以上、女性18g以上としている。しかし、20歳以上の1日の平均摂取量は14.7gにとどまっている。