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[ニュースセレクト]オイシックス・ラ・大地が休業飲食店支援で提供予定だった食材販売
食品宅配事業のオイシックス・ラ・大地は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休業する飲食チェーンの支援策として、営業時に店舗で提供する予定だった食材を同社の食品宅配サービス「Oisix」を通じて4月15日から販売する、と発表した。まず地鶏居酒屋チェーン「塚田農場」(エー・ピーカンパニー運営)の食材を扱う。
緊急事態宣言を受けて飲食チェーンが営業を休止する一方、契約栽培している食材の生育は止められないことからオイシックス・ラ・大地は、ECを活用して支える。塚田農場の人気商品「鹿児島県産地鶏『さつま鶏』しゃぶしゃぶセット」「『黒さつま鶏』正肉セット」=写真左から(イメージ)=と、店舗でサワーに使う「宮崎県産日向夏」を展開する。
今後、居酒屋「串カツ田中」(串カツ田中ホールディングス運営)の人気メニュー「串カツ10本セット」や、他の飲食店の食材販売も予定している。外出の自粛が求められる中、自宅で店舗の料理が楽しめるようにすることで、感染拡大を抑制するための取り組み「Stay Home(ステイホーム)」=家にいてください=を後押しする。