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[ニュースセレクト]モンテローザが各地域の居酒屋店を結ぶ“リモート宴会”の提案開始
居酒屋チェーン「白木屋」「漁民」「笑笑」などを展開するモンテローザ(東京都武蔵野市)は、遠く離れた家族や友人たちと同じ時間にそれぞれの地域にある同社の店舗に集まって食事を楽しむ“リモート宴会”=写真(イメージ)=の提案を始めた、と発表した。4月に導入が完了した無料Wi-Fiを活用し、同社の全国の店舗約1600店で対応する。
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、自宅から参加する“リモート飲み会”が一般化する中、店舗同士をつなげる実店舗でのリモートといった新たな宴会スタイルとなる。要望に応じ、端末充電用の電源や半個室のボックス席を用意。漁民の東京・中野北口駅前店と大阪・梅田茶屋町口駅前店は専用タブレットも貸し出す。
この両店では、東京と大阪をつないでリモート宴会を楽しんでもらう企画「魚民で語ろう」を実施する。両店以外では、パソコンやタブレットなどの端末は当日利用客が持参することになる。各店舗では、フィジカルディスタンス(身体的・物理的距離)を確保することで新型コロナウイルスの接触感染や飛まつ感染対策を行う。