[ニュースセレクト]沸かす湯の温度が1℃刻みで変えられる電気ケトル、好みで調整可能
調理家電を展開するウィナーズ(東京都渋谷区)は、調理家電ブランド「recolte(レコルト)」で、沸かす湯の温度が1℃刻みで変えられる電気ケトル「温度調節ドリップケトル」=写真上=を9月末に発売した、と発表した。コーヒー、紅茶、日本茶など温かい飲み物をいれる際に味を左右する湯の温度が好みに応じてコントロールできる=写真下。
温かい飲み物の最適な温度はコーヒーが90℃前後(豆の種類やばいせんで異なる)、紅茶は約95℃、煎茶は約85℃とされ、飲み物に合わせてベストな温度が設定できる。1℃単位で好きな温度で湯を沸かし、自動保温機能で設定温度を20分間維持。次も同じ温度で沸かすメモリー機能がある。100℃に沸騰させるモードも備えている。
ケトル本体はコーヒーのドリップ用にデザインした。注ぎ口が細長く湯切れに優れる。ケトルの容量は0.8L、材質はステンレス。ケトル本体とふた、ケトルを置く電源プレートで構成する。大きさはケトル本体が幅29.5cm、奥行き13.5cm、高さ18cm。電源プレートは幅18cm、奥行き21.5cm、厚さ5.5cm。希望小売価格1万円(税別)。