[ニュースセレクト]カップ麺を食べる時のついたて、汁はねから備品を守って接触も遮断
アイデア雑貨・化粧品開発・販売のサイプラス(奈良県橿原市)は、オフィスのデスクでカップ麺を食べる際の汁はねから備品を守るついたて「麺ウォール」=写真上=を11月9日に発売した、と発表した。周囲からの接触を心理的に遮断する効果もある。スマートフォンポケットがあり、カップ麺を食べながらウェブサイトの閲覧などができる。
カップ麺の新マナーアイテムとして提案する。オフィスのデスクで食べる時にパソコンのモニターやキーボードに飛ぶ汁はねを物理的な壁で防ぐと同時に、ついたてによってパーソナルスペースができることで対人距離が保て、一人の時間を充実させられる。三つ折り式で閉じるとファイルのようになり、コンパクトに収納が可能。
ビニール素材のため汚れが容易に拭き取れる。スマートフォンのポケットは透明で、ポケットの上から操作可能=写真下。左右に開口部を備え、イヤホンや充電ケーブルが接続できる。高さ26.5cm、幅は閉じた状態で19.5mm、全開時は43cm。スマートフォンポケットは縦10cm、横17cm、厚さ1cm。価格は1980円(税別)。「Amazon」で販売する。