[ニュースセレクト]懐かしいビデオ映像がテレビやパソコン不要でデータ化できる装置発売
パソコン周辺機器のサンワサプライ(岡山市北区)は、ビデオテープの映像を簡単にデータ化するビデオキャプチャー「400-MEDI029」=写真=を発売した、と発表した。テレビやパソコン、ソフトのインストールが不要。各種メディアにデータが保存できる。内蔵する3.5インチモニターで映像を確認しながら3つのステップで可能になる。
ビデオテープに録画した懐かしい映像が手軽にデータ化できる。本体とビデオデッキを付属ケーブルで接続。本体の液晶画面でビデオを再生し、ボタンを押すとデータ化が始まる。スピーカーが付き、音声も録音・再生できる。録画停止タイマーやスケジュール録画機能も備える。本体とテレビをつなげば大画面で確認が可能。
データはMP4形式。SDカードスロットとUSBポートがあり、SDカード、USBメモリー、ハードディスクに保存できる。本体サイズは幅160mm、奥行き73.5mm、高さ25mm、重さ160g。電源はDC5V/1Aで、付属のUSB ACアダプターからマイクロUSBケーブルで給電する。1万3455円(税別)。直販サイト「サンワダイレクト」で展開する。