[ニュースセレクト]庭の手入れに伴う剪定枝で腐葉土を作ってもらって買い取るサービス

庭木の枝切り・伐採を行う造園会社のクイック・ガーデニング(東京都府中市)は、顧客の庭木の手入れで発生した剪定(せんてい)枝を自宅の庭で腐葉土にしてもらって買い取るサービスを始めた、と発表した。日本初という。切った枝を焼却処分することなく土に返すことで、エネルギーの節約とCO2排出量削減を図る。

切った枝を細かく粉砕して専用バッグに封入して庭に設置。数ヵ月後に腐葉土が完成する=写真。このサービスでは、剪定ごみの処分費用を通常価格から毎回1500円割り引くとともに、できた腐葉土を2000円で買い取る。腐葉土は植木鉢の植え替えや樹の根の周囲の保護、抑草に利用する。ただ、専用バッグには9000円が必要。

同社は年間3万件以上の作業を実施している。発生する剪定枝の年間廃棄量は重さ約3000tで、軽トラック約1万3000台分に及ぶ。3000tの剪定枝の焼却には年間約54万Lの灯油が使われ、大量のCO2排出されていることから、サービスを考えた。専用バッグ1個で樹齢50年の杉1.6本が年間に吸収するCO2排出量が削減できる。

クイック・ガーデニング

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