[ニュースセレクト]太陽電池パネルを備えるバックパック発売、日常使用や防災グッズに

自動車雑誌などを発行する出版社の三栄(東京都新宿区)は、軽量の太陽電池パネルを備える「ソーラー充電バックパック『BEAM BACKPACK』」=写真=を自社の通販サイト「autosport web shop」で発売した、と発表した。ビジネスバッグとして日常的に使え、キャンプ、自動車レースなどレジャーにも利用可能。防災グッズにもなる。

バックパックの外側に米国メーカーの柔軟性がある太陽電池パネルを装備。USBを通じて各機器に最大出力1.7Aで充電できる。スマートフォン「iPhone X」への充電が3時間で完了するという。USB出力が2基あり、パック内の機器に加えて外部にも電気を供給。日中にモバイルバッテリーに充電し、夜に機器で使うことも可能。

バックパックは高さ460mm、幅320mm、奥行き150mmで容量19L。重さは1258g。パソコン、タブレットなどの持ち歩きを想定して設計した。軽量で衝撃を抑える素材を採用。形を一定に保って荷崩れを防ぐ構造で体への負担を軽減する。生地のはっ水性と防水チャックで雨でも浸水しにくい。価格は2万3800円(税込み、送料無料)。

三栄

BEAM BACKPACK

関連記事

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. [ニュースセレクト]サンスター文具がシートケースの付いた機能性ミニトートバッグ発売

  2. [ニュースセレクト]忍者がモチーフのスカーフ一体型マスク、好みに応じてアレンジ可能

  3. [ニュースセレクト]サーモスが折り畳めるエコバッグと保冷ショッピングバッグを発売

過去の記事

ページ上部へ戻る