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[ニュースセレクト]夏を前に心地良さにこだわったマスク「藍染めガーゼ」の販売を開始
マーケティング企画のChanois(シャノワ)=東京都港区=は、夏を控えて内側の心地良さにこだわったマスク「藍染めガーゼ6層仕立て 快適サラサラ立体マスク」5柄と「藍染めガーゼ5層仕立て 快適サラサラプリーツマスク」4柄=写真=の販売を5月20日に始めた、と発表した。新型コロナウイルス対策のマスクが快適に着用できる。
久留米絣(かすり)の産地活性化プロジェクトの一環として老舗、池田絣工房(福岡県筑後市)と共同開発した。マスク不足が深刻化する中、手織りの久留米絣生地で作ったところ地元を中心に依頼があり、使用者から「藍染めマスクは1日中使っても臭いが気にならない」といった声が寄せられたため、広く展開することにした。
6層仕立ては外側と内側に3重ガーゼを使用した立体型。ガーゼ生地を縫製した後、1つずつ藍染め加工を施した。ガーゼ生地は通気性・吸湿性・速乾性に優れ、嫌な臭いがマスクの内側にたまらない。5層仕立てはプリーツ(折りひだ)型で外側に2重、内側に3重ガーゼを使った。どちらも2200円(税込み)。ウェブサイトで販売する。