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[ニュースセレクト]マスク代わりの「メガネ用マウスシールド」、眼鏡利用者の悩み解決
精密部品製造・販売のキャステム(広島県福山市)は、マスクの代わりになる眼鏡装着型「メガネ用マウスシールド」=写真右=を10月19日に発売した、と発表した。自社のECサイト「IRON FACTORY」で販売する。眼鏡を掛けてマスクを着けると眼鏡が曇る、フェースシールドをすると眼鏡があたる、といった眼鏡利用者の課題解決を図る。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってマスクが手放せなくなる中、眼鏡利用者の悩みを解消するとともに、マスクでの肌のトラブルを軽減することを狙いに開発した。眼鏡のツルの部分に固定する仕組みとなり、付属のホルダーとアタッチメントの組み合わせによって、ツルの太さが異なる各種の眼鏡やサングラスに対応する。
角度が80度の範囲で調整でき、装着したままで飲食が可能=写真左。シールドは無色透明で、口元が見せられる。総重量6gと軽く、付け心地は快適だという。シールドの大きさは縦約158mm、横約290mm。素材はシールドがポリエチレンテレフタレート、ホルダーとアタッチメントはポリカーボネート。価格は880円(税別)。日本で生産する。