家電製品開発・輸入・販売のユアサプライムスは、テレワーク用の机「楽組ブースデスク」＝写真＝を4月中旬に発売する、と発表した。容易に組み立てられるL字型デスクで、設置場所に合わせてパーティションを左右に組み替えられる。USBポート付きタップも備える。全国の家電量販店、ホームセンター、同社の通販サイトで販売する。

新型コロナウイルスの感染拡大を機にテレワークが普及する中、生活感のあるスペースでは集中できないという声があることから、同社が手掛けるこたつ販売の技術を生かして展開する。デスクにパーティションを加えたデザインのため、オンとオフを切り替えやすい。パーティションは机上57cmの高さがあり、周囲の視界を遮る。

背面パネル、側面パネル、デスク天板、デスク側板用パーツで構成し、2人で5分ほどで組み立てられる。USBポート付きタップは机の天面左奥にあり、AC100Vが2口とUSBポート1口。深さ5cmの引き出し2つと、ペンスタンド、小型トレーなど5個のトレーが付く。幅90cm、奥行き82cm、高さ130cm(天板高さ73cm)。3万4800円(税込み)。

ユアサプライム

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