総合スポーツ用品大手のミズノと、紳士服販売チェーンを展開する青山商事は、ビジネスカジュアル(ビジカジ)シューズとビジネス用バックパック＝写真左から＝を共同企画した、と発表した。青山商事の店舗「洋服の青山」主要店と公式オンラインストアで4月28日に発売する。シューズ、バックパックともミズノが保有するスポーツ機能を搭載した。

シューズはローファー仕様のデザインで、ランニングシューズに使用する「ミズノウエーブ」と呼ぶソール構造をかかとの部分に取り入れた。独自技術の波形状の素材がクッション性を高め、着地時のかかとへの衝撃を和らげる。荷重を分散させる効果もあり、安定性が向上して歩行時の体のグラつきを軽減する。1万4300円(税込み)。

バックパックは、ショルダーベルトのクッションを左右2つに分割した独自構造「SPLIT-STRAP(スプリットストラップ)」をビジネス用バッグに初めて採用した。重量感を分散して肩への負担を軽減。肩の動きに順応し、フィット感も高まる。本体側面にはミズノのブランドロゴを入れた。縦45cm、横28cm、幅11cm。1万4300円(税込み)。

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