マカオで誕生して世界展開するチーズティーの専門店「マカオインペリアルティー」の日本1号店=写真=が8月9日に東京・表参道に開店する。日本総代理店となる東成が発表した。チーズティーは、中国茶の上にチーズクリームなどをトッピングした新感覚の飲み物。近年中国、台湾や東南アジアの若者の間で人気になっている。
マカオインペリアルティーはマカオで生まれ、中国、マレーシア、フィリピン、ベトナムなどで店舗展開するほか、米国、カナダで展開している。本社(中国珠海市)が選んだ高級茶葉を使い、芳醇な香りと豊かな味わいでファンを拡大しているという。代表的なメニューはチーズティー、ミルクティー、フルーツティー。
日本で最近注目されているタピオカも用意し、オリジナルブレンドの粉を各店舗で練る生タピオカを使用する。一部のメニューはカップを持ち帰って再利用できるようにしてリユースを促進する。1号店は東京都渋谷区神宮前5-51-6テラアシオス青山1階。年内に関東地区2店舗、その後全国に30店の出店を計画している。