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[ニュースセレクト]「一週間分のロカボナッツ」のパッケージリニューアル、新鮮さ維持
ドライフルーツ・ナッツ卸売り・輸出入のデルタインターナショナル(東京都品川区)は、糖質を抑えられる食品として展開している「一週間分のロカボナッツ」のパッケージをリニューアルして12月中旬に発売する、と発表した。酸化に伴う味の劣化を遅らせることを目的に素材を改め=写真、新鮮な状態で食べられるようにした。
同社はロカボナッツのシリーズでチーズ入り、小魚入り、クッキーなどの商品も展開しているが、まず一週間分のロカボナッツからリニューアルする。一週間分のロカボナッツはクルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツを2:1:1の割合でミックス。毎日1袋(30g)ずつ1週間分7袋の小袋入りで販売。1袋の糖質を1.6gに抑えている。
リニューアルでは、従来品より酸素透過度が低くバリアー性の高いフィルムを小袋に使用することで、酸化の原因になる酸素を袋の中に入りにくくした。顧客からの要望で小袋にも賞味期限を表示した。外装には、光を通しにくいアルミ蒸着の素材を採用。直射日光や蛍光灯の光が当たることによるナッツの劣化の進行を防ぐ。
「ロカボ」はロー(低い)カーボハイドレート(炭水化物)の略語で、生活習慣病の予防やダイエットのためのゆるやかな糖質制限を意味する。炭水化物は糖質と食物繊維で構成し、炭水化物を減らすことで糖質が抑えられる。糖質は栄養素の中で唯一血糖値を上げるため、糖質を1日70~130gに制限すると健康的になるとされる。