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[ニュースセレクト]マスクの内側に取り付けて呼吸を補助する「マスクフレーム」発売
「アート引越センター」を展開するアートグループの物販事業会社、アートプラス(大阪市中央区)は、マスクの内側に取り付けて呼吸を補助するとともに、会話をスムーズにする製品「マスクフレーム」=写真=を発売した、と発表した。同グループの従業員が引っ越し作業の際に使用したところ好評だったため、一般に広く販売する。
マスクフレームはマスクと肌の間に入れる立体的なインナー。呼吸の際にマスクが肌に張り付くことを防ぐ。マスクと口元の間に空間ができ、マスク着用時の息苦しさや話しにくさが緩和され、熱中症のリスクも軽減する。従業員からは、息苦しさが減った、汗ばむことでマスク内が不快になることがない、などの声があった。
女性にとっては口紅移りがなく、メークが守られる。マスクの内側のヒダにマスクフレームのフックを引っかける仕組みとなり、再利用も可能。サイズは幅100mm、高さ85mm、奥行き30mm。素材はポリエチレン。10個セットで1430円(税込み)で送料660円(同)。アートプラスのショッピングサイト「ART shopping」で販売する。