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[ニュースサマリー]“悪魔のおにぎり”用ふりかけ/タリーズがバイオマスストロー/7割以上がキャッシュレス決済導入/「一風堂」が「選挙割」/ワサビ入りのフレーバーバター/スニーカー向け立体インソール
- 2019/7/10
- ニュースサマリー
のり・ごま・ふりかけ製造販売の浜乙女は、おいしくて食べ過ぎてしまうことから名付けられた“悪魔のおにぎり”が、ご飯に混ぜるだけで簡単にできるふりかけ「混ぜ込み悪魔めし」=写真左、写真右は弁当での使用例=を8月1日に発売する、と発表した。天かす(あげ玉)、青のり、天つゆ(顆粒)、青じその4種類の食材が入っている。内容量20g、130円(税別)。
タリーズコーヒージャパンは、「タリーズコーヒー」全店舗でバイオマスプラスチック(植物由来の非分解性プラスチック)を25%配合したストローを導入する、と発表した。プラスチックストローから切り替える。7月に関東地区の一部店舗で試験的に入れ、10月から全店で予定する。ストローの長さも現行より3cm短くする。
EC事業のラクーンコマースは、同社が運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」で会員の小売店などの事業者に実施したキャッシュレス決済に関する調査結果を発表した。526件の回答があり、73%が導入していた。方法(複数回答)は、クレジットカード(87%)、QRコード決済(69%)、電子マネー(36%)の順となった。
傘下がラーメン店「一風堂」を運営する力の源ホールディングスは、7月21日に投開票される参院選に合わせ、同日~7月31日に国内の一風堂93店舗で「選挙割」を実施する、と発表した。ラーメンを注文する際、同選挙の投票所で受け取る「投票済証明書」を提示すると「替玉一玉」か「半熟塩玉子一個」を無料で提供する。
乳製品・菓子類・飲料製造の酪農王国(静岡県函南町)は、バターにワサビを加えたフレーバーバター「丹那のわさびバター」を7月10日に発売した、と発表した。同社の親会社で地元の乳製品メーカー、丹那牛乳(函南東部農協)の生クリームと、伊豆天城産の本ワサビの葉を合わせた。伊豆らしい商品としてワサビを活用した。
自動車関連部品製造の名古屋特殊鋼は、靴のカスタムインソール(中敷き)ブランド「LaNICO(ラニコ)」で、スニーカー向けにかかとを包み込む立体構造のインソール「Fairy Hug cup(フェアリーハグ・カップ)」を7月11日から販売する、と発表した。かかとを軸に重心が安定し、疲れや痛みを低減して持久力を高めるという。