[ニュースセレクト]調理家電の新製品、「フードドライヤー」「エアーオーブン」など

小型調理家電を手掛けるウィナーズ(東京都渋谷区)は、調理家電ブランド「recolte(レコルト)」で、新製品を12月下旬から1月にかけて発売する、と発表した。ドライフードを作る「フードドライヤー」、ノンフライ調理機器「エアーオーブン」、デザイン性の高い小型炊飯器「コンパクト ライスクッカー」=写真左から=の3種類を投入する。

フードドライヤーは、季節や気候に関わりなく一定の温度と速さで食材を乾燥させられる。余った食材が無駄になることがなく、素材そのものの味を凝縮。果物は味と甘味が濃くなり、野菜は味が染み込んで火の通りが早くなり、煮崩れがない。既存の製品と異なり、スマートでコンパクなデザインにした。1万2000円(税別)。

エアーオーブンは高温の熱風で食材を加熱し、油で揚げなくても唐揚げやカツなどの揚げ物ができる。衣を付けた食材をセットすると唐揚げが完成する。冷めた揚げ物の温め直しにも使える。ローストビーフ、魚のグリル、焼き菓子作りにも対応。2.8Lの容量がありながら、ほぼA4サイズに収まるサイズを実現。9000円(同)。

コンパクト ライスクッカーは、ご飯を炊くことに加え発酵、低温調理、蒸す、煮る、が可能。熱伝導に優れるアルミに遠赤外線を発する高硬度のセラミックをコーティングした内釜を採用した。2.5合炊きで接地面の直径約16cmと、置きやすいサイズにした。インテリアの雰囲気を損なわないデザインが特長。8000円(同)。

ウィナーズ

recolte

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