アイデア商品企画・製造・販売のオリバーラボ(静岡県三島市)は、食事の際に使用する新型ウイルス感染防止グッズを開発し、12月30日に発売した、と発表した。外すことなく食事を可能にする開閉式マスク「マスクイート(Maskeat)」=写真上=と、A4サイズになって持ち運びできる折り畳み型の仕切りパネル「どこでもパーテーション」=写真下。

マスクイートは、口と鼻を覆う布の部分と耳に掛けるゴム部分が分離し、布部分だけ開閉する仕組み。磁石によってワンタッチで開け閉めできる。耳から外す必要がないうえ、布部分が正確に元の場所に戻り、位置がずれない。布部分は取り替え可能で市販の不織布マスクが使える。PET樹脂と磁石で作った。700円(税別、送料別)。

どこでもパーテーションは折り畳時の大きさが縦300mm、横224mm、厚さ6mm、重さ約400gで、持ち運んでパーテーションがない飲食店で利用する。塩化ビニール製。開くと高さ600mm、幅600~700mの簡易仕切りパネルになる。2700円(同)。マスクイート、どこでもパーテーションとも「Amazon」や同社のウェブサイトで販売する。

オリバーラボ

マスクイート販売ページ
どこでもパーテーション販売ページ

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