[ニュースサマリー]ヴィーガン対応商品の先行試食/台湾のタピオカ店が日本進出/「LINE Pay」で粗大ごみ処理手数料/「スシロー」が次世代型店
- 2019/6/25
- ニュースサマリー
こんにゃく食品製造・販売のヨコオデイリーフーズは、マグロ、サーモン、イクラを再現したさしみこんにゃく=写真=の来春発売を前に、同社が運営する体感施設「こんにゃくパーク」(群馬県甘楽町)で7月1~31日に先行試食・販売を行う、と発表した。新製品は、近年話題の絶対菜食主義者(ヴィーガン)対応商品として展開する。
台湾のタピオカ専門店「WHO’S TEA(フーズティ)」の日本1号店が千葉県成田市の大型商業施設「イオンモール成田」に6月28日開店する。日本で同店を運営するWHO’S TEA JAPANが発表した。WHO’S TEAは2011年に台湾・台中に1号店を開き、現在は台湾で40店、中国、米国などで19店を展開。台湾の生タピオカを飲み物に使う。
コミュニケーションアプリ「LINE」を展開するLINEは、子会社でモバイル決済サービス「LINE Pay」を運営するLINE Pay、福岡市拠点の子会社、LINE Fukuokaと、粗大ごみの処理手数料をLINE Payで支払う機能の実証実験を同市中央区で7月1日に始める、と発表した。収集の申し込みから手数料の支払いまでLINEで完結する。
すしレストラン「スシロー」を展開するあきんどスシローは、次世代型店舗を兵庫県伊丹市に6月26日開店する、と発表した。業界で初の画像認識による自動皿会計システムの導入など、最新技術やシステムを活用した。顧客の満足度向上と店舗オペレーションの省力化が目的。「スシロー伊丹荒牧店」をリニューアルした。