[健康=メタボの行き着く先](4)甘いジュースの1.5Lボトルを一晩で消費!

あとから糖尿病、と診断を受けて振り返ると、自分は「ペットボトル症候群」が自覚症状の第一歩でした。

夏はもちろんですが、冬でも異様に喉が渇くのです。それも、お茶ではなく、甘いジュースを身体が欲しがります。一晩で「カルピスウォーター」や「なっちゃん」の1.5Lペットボトルを飲み尽くすのがザラでした。清涼感を求めてサイダーやコーラも、よくがぶ飲みしていました。というか、どこへ行くにも、まず飲み物を確保していました。

「ジュースとかばっかだから太るんだよぉー」
と笑われたこともありました。

20代後半から30代前半で仕事のストレスも高かったため、心理的に水を求めているのか? と勝手に考えていました。

しかし、実はこれこそ、糖尿病の典型症状でした。糖尿病患者の腎臓は、糖を大量に含んだ血液を漉(こ)しきれず、どんどん体外へ排出します。つまり、オシッコの量も異常に増えます。そのため身体は水を欲しがるのです。

それでも血糖値が高いと、飲んでも飲んでも満たされません。舌がたえず乾くので、常に口を潤しておきたいほどです。本当はここで水やお茶にすればいいのですが、自分の場合はよりによってジュースでした。

この症状が出始めると、身体も毒素がうまく抜けないため、以前にも増して異様なダルさに襲われます。

内臓のダメージが高まっていればいるほど、ダルさはひどくなります。自分の場合、会社員時代は夕方になるとグッタリしてしまい、ふくらはぎはパンパン。応接テーブルに足を乗せてうとうとするのが常となってしまいました。ひどい態度ですが、それどころではないダルさでした。そして家に帰る頃にはもうグッタリ。自宅に着くと万年床でバッタリというありさまです。

肩凝りも病的な硬さでした。また、目の下のクマはとれなくなり、身体の色も地黒? を通り越して異様な黒さになってきます。全ては血液中の漉されない毒素のせいだということは、透析で毒を漉すようになって分かりました。

僕が病院で糖尿病という診断を受けるのは、こんな初期症状から約2年経ってから。高血圧で通っていた病院での血液検査で発覚したのでした。(U)=雑誌・ウェブ編集者、50歳代後半

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