[ニュースセレクト]アサヒ飲料が豆乳を原料にした植物生まれの新しい「カルピス」発売

アサヒグループホールディングス傘下で清涼飲料水のアサヒ飲料は、豆乳を原料にした植物生まれの新しい「カルピス」=写真左=を4月7日に発売する、と発表した。「GREEN CALPIS」と呼び、容量300mLのPETボトルで展開する。乳成分を使うことなく、発酵といった自然製法で作った。コレステロールゼロでカロリーは1本あたり99kcal。

カルピスは2019年に発売から100周年を迎えた。GREEN CALPISはカルピスのブランドで初めて、乳成分を使わず豆乳を発酵した商品となる。多くの人にカルピスのおいしさを知ってもらうために開発。乳成分が気になる層も楽しめるようにした。パッケージに大豆のイラストを入れてアピールする。希望小売価格138円(税別)。

アサヒ飲料はさらに、植物由来の素材で作ったミルクを使う新ブランド飲料「『PLANT TIME』ソイミルクティー」(415mLのPETボトル)=写真中=を3月31日、「『PLANT TIME』ソイラテ」(同)=写真右=を5月12日に発売する。ミルクティー、カフェラテを植物ミルクで仕立て、豆乳と紅茶、コーヒーをバランス良く組み合わせた。各150円(税別)。

アサヒ飲料

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