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[ニュースセレクト]飲料「acure<アキュア>」自販機で新たに7種の決済手段が利用可能に
JR東日本グループで飲料事業のJR東日本ウォータービジネスは、駅の構内などで展開している飲料「acure<アキュア>」の自販機に、新たに7種類の決済手段=写真上=が利用できるようになる装置、マルチリーダライタ=写真下=を今春以降搭載する、と発表した。さまざまな方法による決済を可能にすることでキャッシュレス化を一層推進する。
同じJR東日本グループで決済サービスのビューカード、決済インフラのJR東日本メカトロニクスと連携する。現在利用できる「Suica」「PASMO」などの交通系電子マネーに加えて非接触式電子マネー「iD」「QUICPay」「nanaco」「楽天Edy」「WAON」と中国のQRコード「Alipay(支付宝)」「WeChat Pay(微信支付)」を追加する。
非接触式電子マネーは2021年1月、QRコードは2020年7月の対応を予定。両決済手段は、新しく設置するマルチリーダライタで選択して利用する仕組みとなる。交通系電子マネーは従来と同じ操作で使える。マルチリーダライタは縦164mm、横126mm、奥行き49.6mm。画面サイズは4.3インチ。7月までに約1000台の自販機に入れる。