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[ニュースセレクト]JTBが「アロハマスク」の展開を開始、観光客激減のハワイを応援
JTBは、アロハシャツの生地で作ったマスク「アロハマスク」の展開を始めた、と発表した。新型コロナウイルスの影響から観光客が激減したハワイを応援することが目的。同社グループのショッピングサイトで販売し、売り上げの一部をハワイの医療従事者に寄付するとともに、同社の全国約460店舗のスタッフが着用する=写真上。
このアロハマスクは、ハワイの老舗アロハシャツメーカー、トリ・リチャードが製作した。リバーシブルタイプで2つの柄が楽しめる。少し懐かしい感じの風合いがある柄がポイントという。洗って何度も使える。縦16cm、横24cm、素材は綿100%。5種類を用意した=写真下。色や柄は“おまかせ”となる。1枚1100円(税込み・送料別)。
ハワイではオアフ島で公共の場でのマスク着用が必須になり、希望者に無料配布された。マスクの習慣がなかった住民に着けてもらうため、身近な存在のアロハシャツの素材を使ってトリ・リチャードがアロハマスクを作った。JTBの店舗スタッフは、ハワイの主産業になっている観光の再開を願ってアロハマスクを着用する。